近所のミニダイソーではなく、徒歩40分のやや巨大ダイソーに行った時、USB扇風機を発見しました!売り切れでなかなか手に入らないというアレですよ。去年夏場のPC対策で探していて、結局見つからなかったアレ。
だが、300円です。
200円バージョンもあるようですが、standing fanというこの300円の商品だけがありました。他に、外出先で使うミニタイプもたくさんありました。
ダイソーUSB扇風機は前から評判がなかなかいいですし、300円でも安いので、買ってみました!
箱
色が二種類あるとありますが、水色のものは置いてませんでした。
中身
本体とUSBコードが入ってます。コードは50センチくらいかな。
前にボタンがあります。
USBを差込み電力が入ると青いランプがつきます。
左横にUSB差し込み口があります。
右横にはランプつき。
上部はつるすことができます。
このように倒して使うこともできます。
オフ状態でもUSBをはめた時点でブルーライトが点灯します。
ONにして風量1だとこんな感じ。
サイズ
14×10.5×4センチ。消費電力
output power 4.5W
とあるので
4.5÷1000時間×25円=0.1125円outuput powerはおそらく最大出力の数値。風量によって違ってきますから、風速1だともっと少ないでしょう。
普通の扇風機の風量1で0.44Wくらい、最近出てるDCモーター扇風機だと1時間0.05円~0.5円とのことですから、こんなもんですね。
風力の3段階切り替えが可能
この商品の特徴は、3段階切り替えができるところのようです。
左がOFF、風力1、2、3、右がON。ONボタンで風力の切り替えができます。
風力1でもかなりしっかり風が来るので十分です。
なんというか、昭和の半ば頃までの古い扇風機の風力1の強さといえばわかりやすいかな。
ライトがある
なぜか右横にライトがあります。書いてあるとおりにONを長押しすると
暗くしたらこんな感じ。
2時間の連続使用禁止
という注意書きを見落としていました。PCなどの長時間冷却用にするのには向かないかな。
コードは短め
デスクトップPCのため、机の上に置くにはやや困難な長さでした。ノート型ならば十分と思います。アマゾンのUSBアダプタ+USBコード(1m)があったのでコンセントに差し込んでみると、
ぴったりでした。
このようにコンセントも使うことが出来ます。
モバイルバッテリーがあれば、外でも使えますね。
そして、この背部にあるコード収納スペースが唯一「ああ、300円だなぁ」というところでした。
ためしにコードを入れてみました。
入らない!!!
コード収納スペースの割に電池でも入れそうな金具がついてるし。なんでしょう、元は電池式扇風機だったのでしょうか。そのケースを流用した?あるいは、電池も使えるようにしたら値段が高くなるからやめた、とか。
あくまで推測ですが、「変更になったので急遽何かに使おう、そうだ、コード収納BOXと書いておこう!そうしたら機能満載っぽくね?」なのではないでしょうか。コードを入れてみてからそのシールを貼りたまえ。
たぶん無理に入れたらコードが切れる(笑
音
うるさいといえばうるさいですが、このサイズのものならこんなものではないかなという音です。短時間涼む感じだと全く気になりません。長時間PC前にいて作業をしてる際に使用してると、イラッとすることはあるかもしれないレベル。まとめ
去年いろいろ調べた結果、PC冷却は無理をせずクーラーで、という結論になったので、去年はクーラー部屋に移動し、USB扇風機はあきらめていたのですが、まだ扇風機を出していないが暑い日もあるこの時期には結構役に立つように思います。ウォーキングから帰ってくると汗だらだらですが、これをつけると快適。普通の扇風機よりピンポイントで当てられるのがまたいいです。
また、タブレットの背中に当てながら使うことも出来ます。夏場のスマホやタブレット端末の冷却にはかなり役に立ちそうだなと思いました。
これで300円ならばオススメですね!